家造りの過程や完成時によく?聞かれることがあるだろうし
言った人もいるのかも知れない。
それは『木は生きているいる』という言葉だ。
まぁ 確かに・・・
生きているという言葉で簡単に済ませたほうがいいのか 悪いのかっていう事なんですけど
そもそも 使い方なんですね。
お客さんに言われる言葉で新築完成後に家がパキパキっと音がなる。
それを一言で『えぇ 木も生きていますからぁ しかたないですねぇ』というと、
お客さんも間違った?(ショートカットした)知識を持ってしまう
正確には、『はぃ。木が乾燥している音ですね!ゆっくり時間を掛けて少なくなりますよ』
というのが誤解が無いと言うことになる。
なんでこういう言い方にしないといけないのかというと
ある人は
『生きている樹木であっても樹幹の大部分は死んでいます。
生きているのは、形成層、内樹皮、それと辺材の柔細胞だけで、
残りは生理作用をしていません。
生きた樹木でさえこの状態ですから、木材になってしまうと、
生きていたわずかの細胞も全部死んでしまいます』 ・・・引用終
という現実もあるみたいですね。 まぁ100%でわないと思いますが・・・
それと、 塗料を塗ると木が呼吸できなくなり窒息死する・・・と言う言葉。
まぁ 確かに 言いたくなる言葉ですね 笑
窒息という意味では、間違いはないかなぁ 笑 木は表面から空気中の水分を吸ったり乾燥したり
しますよね。 ですから そういう作用が無くなる意味では、窒息は窒息ですね。
けど 『死』というと・・・ 製材された木材ですから・・・
ちょっと屁理屈っぽい文面だったかも知れないけど お客様には
少なからず 正しい情報を与えなければいけないと言うのが
私達の使命だったりしますね。
(まぁ 人間ですから 勿論間違いもありますが。)
だから ココでまとめておこう!!
『お前(木材)はもぅ・・・死んでいる!』
どうですた? そういう建設屋さんが居たとしても 揚げ足を取らないでくださいね。笑
理解はしていても 言い方の違いっていうのもありますから。
ってゆうこって
ほな
JUN
Art Building HP
(有)アートビルディング http://art-bld.com/index.html
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